織絵屋のブログ
January 2018のブログ記事
01/26: 江戸庶民を魅了した松阪嶋
着物は特別なもの…
そう感じている方が多いと思いますが、
決してそんなことはありませんよ。
着物には絹もの、木綿もの、麻ものがあります。
確かに絹の着物はお手入れが…
と、なかなか着れないと感じるかもしれませんが、
木綿なら自宅でも洗えて、少々雑に扱っても大丈夫です。
暑い時期なら麻がピッタリ!
麻は、綿よりも丈夫なので、雑に扱っても大丈夫。
(雑といっても限度がありますが…笑)
その中でも、木綿の松阪嶋は生地が丈夫で惜しみなく着ることができます。
当店で扱っている松阪嶋は、保存会「ゆうづるの会」の女性たちが木綿を種から育て、糸を染め、手織りをしていくので、仕上がりにも時間がかかります。そして、木綿ですが少々お高めです…
しかし!着心地は違う!と当社社長は太鼓判を押しております。
普段に着るから、丈夫で着心地がいいものがいいと思います。
着物通の方、木綿大好きさん、ぜひ一度、松阪嶋に触れてみてください。
※当店には只今(1.26)3反ございます。
HP担当 宮野