織絵屋のブログ

おきもののことお気軽にご相談ください。初めての方でも、わかりやすくご案内させて頂きます。

織絵屋の松山です。暑さも去り、過ごしやすい季節になりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?今月も共にがんばっていきましょう!

 

我家の彼岸花が今年も咲きました!

昨年、店駐車場の奥にあった彼岸花の球根を我が家に移植しました。その彼岸花も彼岸に合わせたように花開き始めました。

全部で64本の彼岸花が咲きそうです。

家庭菜園 スイカを塩ビ管で栽培してみました!

 

 ネットで「スイカの塩ビ管栽培」という記事を目にしました。何でもスイカの原産地はアフリカのカラハリ砂漠らしく、それと同じ様な環境の土で育てる栽培法らしい。塩ビ管に砂と培養土を半々に詰めて立て、小玉スイカの種を播いて育てたとありました。

 

 ちょうど、昨年、土手の藪払い時に、捨てられた4mの塩ビ管を見つけたので、1mに切って試してみることに。

 産直で小玉スイカの種が見つからず、しかたなく苗を植えてみました。

 甘くてみずみずしいスイカでしたが、3個しか実を付けなかったので、来年は種から挑戦してみます。

織絵屋の松山です。今回は徳川家の家紋にも使われている「葵紋」について述べます。

 

 

「葵紋」は双葉葵(フタバアオイ)という植物をデザイン化した文様です。

 

フタバアオイはハート形の葉を二枚ずつ付け、4月から5月にかけて可憐な花を咲かせます。

 

昔は日本全国で見られたそうですが、最近では少なくなっているようです。

 

日本最古の祭りとも言われる「賀茂祭」は、上賀茂神社と下鴨神社の合同例祭で、5月の15日に行われますが、加茂神社の神紋に「双葉葵」が使われていたことから、御所車や牛車などをフタバアオイの葉で飾られることから「葵祭」の呼ばれるようになったそうです。

 

後に、徳川家では葵紋を原型に「三つ葉葵(ミツバアオイ)」を家紋にしました。

 

 

葵は、古くは「あふひ」と呼ばれていましたが、フタバアオイは可憐な花を咲かせると、1日か2日でしぼんでしまい、その日にしか見られないことから「逢う日」、人と人との出逢いの大切さ、つまり「一期一会」のメッセージを表す文様と言えるのではないでしょうか?

 

「葵紋」の着物や帯に興味のある方は、気軽にお問い合わせ、またはご来店下さい。

 

2021年も終わろうとしておりますが、

いかがお過ごしでしょうか?

 

今年一年大変なこともありましたが、

結婚式や七五三などお祝い事もできるようになり、

皆様に少しでも笑顔が多い年となっていたらうれしいです。

 

来年はさらに笑顔が増える年となりますよう

祈っております。

 

2021年もありがとうございました!

2022年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

 

本日10月1日は創業40周年を迎えることができました。

これまで、バブル崩壊や東日本大震災、そして昨今は新型コロナで頭を悩ます毎日ですが、

なんとかここまでこれたのも、多くの方のお支えがあってです。

心より感謝申し上げます。

これからも、お客様に笑顔をお届けできるよう頑張って参りますので、

応援をよろしくお願いいたします。

 

織絵屋 スタッフ一同より

織絵屋の松山です。

桜もあっという間に散り、葉桜になりましたね!

 

先週、妻と自宅近くの公園を散歩。

夜桜見物です。

 

ぼんぼりちょうちんでライトアップされた桜が、異空間に迷い込んだ感じで、とても幻想的だったので動画にしました。

 

 

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