織絵屋のブログ

October 2026のブログ記事

Category: 日常
Posted by: Orieya

松山です。暑さ寒さも彼岸まで、すっかり秋の気配ですね。

 

それにしても、各地の豪雨はどうしたものでしょうか。

 

10年前、県北に上陸した台風災害で、久慈店が床上浸水したときの大変さを知るだけに他人事ではありません。

 

今月もともにがんばっていきましょう。

 

今年の家庭菜園 トマトの塩ビ管栽培に挑戦!

 

昨年から1mの塩ビ管でスイカ栽培に挑戦。今年はトマトも1本だけ塩ビ管で栽培してみました。

 

20㎝程、塩ビ管を畑に埋め、培養土を詰め、先端にトマトの苗を植えました。

 

始めは、苗が枯れそうになり、少しも大きくなりませんでした。1ヵ月過ぎた頃からぐんぐん伸びてきて、たくさんの実をつけました。ずっしりした甘いトマトでした。

 

収穫を終えた9月上旬、塩ビ管を掘り出してみると、下画像のように根がびっしり。ペットボトルでサニーレタス栽培にも挑戦。

 

今月の24節気 「寒露」「霜降」「土用」 

 

10月8日、寒露(かんろ)に入ります。朝夕の冷え込みで大気が冷やされ、草木の葉に露を結び始めるころです。標高の高いところでは紅葉が見ごろとなります。

 

19日(旧暦の9月9日)で重陽の節句です。菊の花が見ごろとなり、生命力が強く、薬効がある菊の花を用いて、邪気を払い健康を願う節句です。

                          重陽の節句

23日、霜降(そうこう)に入ります。秋が一段と深まり、朝霜がみられる頃です。平地でも見上げれば木の葉が色づき、山々は紅葉で彩られます。

 

炬燵やストーブを出したり、寒さ対策も待ったなしです。そろそろ、和装コートも防寒用を用意しましょう。

朝霜

10/20~11/6までは秋の土用です。体調管理には十分気を付けてお過ごしください。

 

「語りと和楽器の音・楽・会」を鑑賞

 

9月22日に南昌荘で開催された「語りと和楽器の音・楽・会」に14名が皆、きもので参加。普段、聴くことがない琴と篠笛の演奏、そして「よだかの星」「最後の胡弓弾き」を演奏付きの語りで聞かせてくれました。

奥左:琴…稲葉美和氏 奥右:篠笛…木村俊介氏

 

終了後、別室で和菓子に抹茶をいただきながらのきもの談義。

 

10月は『遠野きものツアー』。11月は『おやつの会』を予定しています。

今月号も読んで下さり、ありがとうございます。

令和8年9月22日 

Category: きもの歳時記
Posted by: Orieya

織絵屋の松山です。今回、新潟県十日町の特別な泥染について述べます。

 

草木友禅の田村哲彦の片腕として、20年以上も支え、工房の柏田屋が破綻後、染職人たちの生活を守るためにすべてを引き継いだ滝沢進氏。

 

滝沢氏は、琥珀染、ゆきつばき染の草木友禅を生み出した人物です。

草木友禅に使われる染料は40色以上になるそうです。

 

氏がフォーマルだけでなく、カジュアルに着られるきものをお客様から要望され、生み出したのが「趣泥染(しゅでぃぞめ)」のきものである。

 

十日町市の各地の土を使い、大地の色を絹布移す新しい染を模索しました。

 

行きついたのが、十日町でしか出せない、化学染料でも出せない趣のある色でした。

 

日本一美味しい米と称されるコシヒカリを生み出す田んぼの泥、縄文土器の国宝「火焔土器」を生み出した土地の土、そして鉄分豊富な温泉の泥の三つを組み合わせた泥で染め上がる、十日町の大地の色を移したきものです。

17日~19日に開催する弊社の「45歳の誕生祭」に滝沢氏が来場し、お披露目します。

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