織絵屋のブログ

January 2026のブログ記事

Category: 日常
Posted by: Orieya

 織絵屋の松山です。今年は盛岡地区では元旦も雪でしたが、2日は良い天気で、キレイな日の出を拝むことが出来ました。今月も共に元気に明るくがんばっていきましょう!

      1月2日の日の出

 隣家と我が家を結ぶ雪の回廊?

 燐家の奥さんが、冬になると日が当たらないので我家の庭に洗濯物を干しに来ます。でも、屋根から落ちる雪が通路を塞ぐと我家の庭まで来られなくなります。気の毒に思ったので、数年前から雪が降る度にしっかり雪かきをして通路を確保するようにし、○○回廊と呼んでいます。

   朝日を浴びる雪の回廊

遠くの親戚より隣人です。いつまでも仲良くしたいものです。

今月の24節気 「土用」 「立春」 「雨水」 

 1月17日~2月2日までは冬の土用です。心身ともに不調になりやすい頃ですので、無理をせずにゆっくり過ごしましょう。

 

 2月3日が節分です。良い一年になるように豆まきで厄を祓い、福を伸び込みましょう。

 

 2月4日、立春(りっしゅん)に入ります。24節気の一番目で、一年の始まり、春の始まりです。

 

 冬至と立春を比べると、日の出は9分早いだけですが、日の入りは44分も遅くなって、昼の時間が53分も長くなるんですね。

 

 立春の朝、『立春大吉』と書かれた半紙を玄関などに貼ると魔除け、招福になると言われています。

 我家でも玄関に毎年貼っています。ご利益はどうか分かりませんが、気持ちが清々し

くなります。

          我家の玄関

 『立春大吉』の半紙を欲しい方は、店に用意していますので、気軽に「立春大吉の半紙をください」とお申し出ください。

 

 19日、雨水(うすい)に入ります。降っていた雪も雨に変わり、積もった雪や氷も解け始める頃です。

 

 農作業を始める目安ともされ、大地が雪解け水で潤い、草木が芽吹き始め、春の訪れを感じる頃です。

 

 雨水に雛人形を飾ると良縁に恵まれると良まれますが、これは、ひな祭りが元々、人形(ひとがた)災厄を移して川に流す行事がルーツだったことに由来します。

 ちなみに、24節気はユネスコの無形文化遺産に登録されています。

桜のメッセージカードで気持ちを明るく!

今年も『絆の一本桜』を作りたい!

 元々は東日本大震災の鎮魂のために始めた桜のメッセージカードを貼って製作しました。

 

 新聞やNHKなどから幾度も取材報道してもらいましたが、今年も作りたいと思います。

 

 店頭に桜のメッセージカードを用意していますので、ご来店の際、「元気に明るくなるメッセージ」を記入して、ご協力ください。

 

きものを着る気軽なイベント前半予定

2月11日…おやつの会(店内)

3月14日…美術館「レオレオニ―」展を鑑賞

4月…きものツアー(角館)

5月…おやつの会(店内)

6月…きものツアー

 

・「おやつの会」はお菓子を取り寄せ、1,000円の参加費で着物を着て一緒に楽しむイベント

 ※あなたのおすすめのお菓子があれば教えてください。     

 

・きものツアーの行き先は角館以外未定 

 車で、1時間半ほどで行きたい場所、また、都合の良い曜日があればお知らせください!

ぜひ、お友達をお誘いください。

 

今号も読んで下さり、ありがとうございます。

令和8年1月22日

Category: きもの歳時記
Posted by: Orieya

織絵屋の松山です。今回、「きもの」の素材としての絹の魅力についてのべます。

 絹は三千年以上前に、中国で生まれ、シルクロードを渡りヨーロッパにも伝わり、それまで麻とウールしか知らなかった人々はその光沢やつや、柔らかい風合いに驚き、絹を金と同じ重さ買い求めたそうです。

 

 絹は蚕から作られますが、「蚕」は天から人間が授かった宝物です。繭から採れる糸は1200mにもなります。一枚のきものにはおよそ2,600個の繭が必要です。とても細くて超長い繊維だから、あの絹の独特のツヤや光沢、柔らかな肌触りが生まれるのです。

 ほぼ、毎日着物を着る私が感じていることですが、木綿や麻は丈夫でお手入れが簡単なので使い勝手は抜群です。でも、着た時にテンションが上がることはありません。

 

 しかし、絹素材のきものは、ちりめんでも、お召でも、紬でもそうですが、袖を通した瞬間にテンションが上がります。体も心も喜ぶ感じがします。

 

 絹はデリケートなので、扱いには気を使いますが、吸湿性、放湿性に優れ、また静電気も起きにくく、さらに紫外線をカットしてくれます。

 

 「きもの」はそんな最高の素材に、工芸的な染めや織りを施しているから体も心も喜び、着る人を元気にしてくれるのだと思います。

 

 

 

 

 

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