織絵屋のブログ
01/06: 「七五三参り」の意味
織絵屋の松山です。前回、「お宮参り・のしめ(祝い着)」にいわれは、氏神様に「私たちの大切なこの児の命が延びますようにお守りください。」とお願いすることだと述べました。
乳幼児の死亡率が高かった時代には、両親や家族にとって切なる願いでした。
そして、ほっと一安心する目安は、女の児が3歳、男の児が5歳でした。また、昔は「7つになる前は神の子」と言われ、、7歳を持って村落共同体から初めて社会的人格が認められました。
「お陰さまでここまで無事に育ちました。ありがとうございます!」と、お礼にお参りするのが七五三の意味なのです。
本来は、数えの3歳、5歳、7歳の年の11月15日に行うものですが、数えでも満でも構いません。一番大切なことは、子どもに「幼くしてなくなる児も少なくないのよ。お父さんもお母さんも、あなたが無事に育ってくれて、本当にうれしかった!」と、七五三参りの写真を見せながら話して聞かせることです。
七五三参りの晴れ着のことでお悩みの方は、気軽にお問い合わせは、またはご来店下さい。
01/05: きもの歳時記「お宮参り・のしめ(祝い着)」のいわれ
織絵屋の松山です。赤ちゃんが産まれて、一ヵ月後くらいに初宮参りに行きます。
その時、赤ちゃんにかける祝い着を「のしめ」言います。
乳幼児の死亡率が高かった昔、氏神様に「この児は私たちのかけがえのない一番大切な家族です。どうか、この児の命が延びますようにお守りください!」との切なる親心を「のしめ(祝い着)」に込めたのです。
そして、女の児は3歳の時に、その祝い着に被布を付け、男の児は5歳の時に、袴を付けて、氏神様にこれまで無事に育った御礼とこれからの健やかな成長を祈願するのです。
これが七五三のお祝いの意味です。子供に反抗期が訪れたら、写真を見せながら七五三の意味を聞かせて上げて下さい。
きっと、素直に育ってくれることでしょう。
お宮参りの祝い着でお悩みの方は、気軽にお問い合わせ、またはご来店下さい。
10/04: 10月は誕生祭
ようやく秋らしい気温になり、ほっとしています。
紅葉がきれいに色付いてくれるといいですね~
さて、10月に入りましたが、当社は創業の月となります。
今年で42歳
ここまで、多くのお客様との出会い、
そして、当店でのお買物を選んで下さり、
本当に感謝申し上げます。
これからも、お客様が笑顔になれるよう頑張って参ります。
よろしくお願いいたします!
10月20日(金)より4日間、当店(盛岡店)にて
『42歳の誕生祭』を開催いたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。
みなさまのお越しをお待ちしておりますm(__)m
スタッフ 宮野
08/20: 決算感謝セール開催中‼
毎日暑く、岩手のお盆明けとは思えない暑さ…
昔は、お盆を過ぎれば朝晩の涼しい風に癒され、
秋が来るな~と思っていましたが、今年は全くその気持ちにさせてくれません(;'∀')
皆様も気を付けてお過ごしくださいね。
さて、暑さに負けずにこちらも盛り上がり♪
『決算感謝セール』
訪問着・袋帯・名古屋帯
染着尺・紬・コート・羽織
草履バック・バック類・草履単品
食器類も割引しちゃいます!
写真には写っていませんでしたが、印伝の財布や帯留め、おしゃれな半衿もございますので、ぜひ足をお運びください!
皆様、くれぐれも熱中症にはお気を付けください!
スタッフ 宮野
06/16: あこがれのカゴバッグ
今日の盛岡は雨
各地で警報が出ていますので、どうぞ気を付けてお過ごしください。
さて、女性のあこがれでもある山ぶどう蔓のカゴバック
当店のカゴバッグには、バッグの口をアジアの布(タッサーシルク)で覆い安心してお使いできるようになっております。
これからの季節に持ちたいバッグですね。
お気軽にお問い合わせください。
スタッフ 宮野